ピュアーオーディオとは
2017年 02月 18日
ピュアオーディオとは
オーディオを趣味とされている方の中でよく使われる”ピュアオーディオ” 高級オーディオで言うHihiの高級版のように思っていましたが、調べてみると”シンプルなオーディオ”の意味でした。
”シンプル is ベスト” それからが私の40年間の オーディオ改造計画の始まりとなりました。
当時、月刊誌のSTEREOの記事で
CDプレーヤー
・回路は電源トランスからの電磁波の影響を断つこと
・ステレオ専用の本格的なアースを取る(2級)
第一期改造計画、それを実現。
広島の専門店Kより アメリカ製のスピーカー スモールマグネパンを購入。
このSPは通常のお椀型のSPと違い、平面SPで20万円の価格なのに100万円以上の音がすると店長に勧められました。後日にいざ購入しようとしたら店舗に現物が無いのです、あのSPを置いていたら高価な高級SPが売れなくなったそうです。現在はマグネパンmg1.7の二世代目で個性のある最高のSPだと思います。
我が家のオーディオ機器にはプリアンプがありません、実は金銭的な理由で買えなかっただけですが、今から思うとCDとパワーアンプとの間にプリを入れるとピュアオーディオには不利だと断言出来ます。いくら数百万のプリの装置であれ、回路が複雑になるほど”音の見える”装置にはならなく プリが無い方がベストです。
このアンプは25年前に埼玉県にあった、K・A Lob製のキット(109.800円)300Bシングルパワーアンプです。(球はGolden Dragon300B SUPER 12BH7ロシア製です)